昨年、妻から自宅で長年にわたり使っていたカーテンを買い替えて欲しいという要望がありました。カーテンを買い換えた場所は、2ヶ所。2Fの南方向ベランダ側の窓or同じ2Fの北方向の隣のご近所さんのお住まいが見える窓でした。
取り替え動機として、特に南方向の窓は、夏の日差しが激しく、北方向の窓は、ご近所さんの住まいの建物が、近くて、プライバシーが、気になるのが理由でした。
私の妻が何故カーテンの取り替えを希望したかといいますと、室内の見映えを良くすると、安心感があると言われました。他にカーテンの役割は何か?夏場:クーラーを使っても涼しくない。特に日当たりの良い部屋が過ごしにくい。冬場:窓を閉めていても、寒く感じる。
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カーテンは、大きく分けて「ドレープカーテン」、「レースカーテン」の2種類に分かれます。
(1)ドレープカーテン:厚手生地のカーテン。カーテンの代表商品。
(2)レースカーテン:薄手透け感のある生地のカーテン。
その他に上下に開閉すカーテンするタイプのカーテンを「シェイドカーテン」と呼びます。
また、カーテンと似た機能を持つものに「ロールスクリーン」、「アルミブラインド」「縦型ブラインド」「ハニカムプリーツスクリーン」などがあります。
(1)ドレープカーテンは、光を通しにくい生地で、遮蔽性、保温性に優れています。バリエーションが豊富で、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
(2)レースカーテンは、陽の光を取り入れながら、外からの視線を遮ることができます。
この2種類のカーテンを併用して、昼はレースカーテンを使い、夜は、ドレープカーテンを使う使い方も方法の1つです。
ミラーレースカーテンとは、太陽の光を反射させることで外側から室内を見えにくくするカーテンです。
「ブライト糸」という光沢感のある生地をカーテンの裏側に使用して、鏡のように太陽の光を反射させて、室内を見えにくくするのです。
ミラーレースカーテンの良いところは、”室内から外側が見える”ということです。
“外の景色や様子を見たいが、室内が丸見えになるのが嫌”そんな人向けカーテンです。
ただし、日が落ちて反射する光がない場合、通常のレースカーテンと同じで、外から見えてしまうので、ご注意ください。
夜も昼も丸一日中室内を見せたくない人には、遮像カーテンを紹介します。
遮像カーテンとは、レースカーテンの中でも一番透け感のない遮像度の高いカーテンです。
通常のレースカーテンに比べて生地の目を細くして、遮像度をUPさせています。
主なニーズ:マンションの1Fにお住まいの方、人通りの多い所にお住まいの方にオススメです。
メリット:外側から室内が見られないという安心感がある。
デメリット:ミラーレースカーテンと違い、外の景色や様子が見えにくくなります。
ミラーレースカーテンは、種類が多くて、各々のカーテンを使う人のニーズを叶えるためには、確認が必要です。
カーテンの機能について、抗菌、防臭、花粉キャッチorプライバシー保護、遮熱効果、UVカット等女性に嬉しい働きがあります。
まとめ:カーテンについて、色々とお話させていただきましたが、お役に立てれば、幸いです。