私も還暦を過ぎて、よく毎日の身体の健康状態に、関心を持つようになりました。読者の皆さんも年齢を重ねるごとにご自身のお身体の悩みをお持ちの方も多いと思います。
私自身は、5年前に初体験のヘルペスという皮膚の病気に掛かったことが、何よりも強烈な印象を持ち、身体に関しての自己管理がやはり要るのかと感じました。
このヘルペスという病気の特徴として、皮膚に発疹が広がり、痒みが酷くなり、寝ても起きても常に気になっていました。見た目以外に痒みが長時間(1ヶ月)に渡り続くこと自体、辛いものはありませんでした。
以前10年前を振り返りますと、毎日会社の仕事を遅くまでやっていました。1日の生活パターンに余裕がなく、不規則で食生活までが乱れていました。”常に健康でいるためには、ただ食べれば良い”という考え方しか思い付かなかった。毎年受ける健康診断では、良い結果が、得られなかったこと自体、反省すべきと感じています。
5年前から始まった生活習慣は、10年前から5年前の生活習慣と比べて変わったことは、①万歩計を使って、毎日の歩数を確認する②毎日チャンスがあれば、“歩くこと”に取り組んでいた。例えば、駅の構内、商業施設(スーパーマーケット)、勤務する会社、自宅他階段の登り降りの歩行に専念した。③夏or冬問わず随時水分補給を励行した。
皮膚(ヘルペス)の治療相談で、担当医師のお答え『病気を治すのは、私達医師or処方薬が治すのではなく、病気の症状を抑えるだけです。本来、あなた方(患者)の身体に備わった自然治癒力が治すのです。』と。
また、別の私の個人的体験では、私が40年以上前に交通事故で怪我をして入院した病院で、医師or看護士から何度も勧められたこと:《水分補給》。看護士の人に理由を聞くと『人間の身体は、絶えず、血液が流れています。怪我をした箇所も同じです。水を常時飲んで、身体の中の循環を良くしましょう。怪我の痛みの緩和が主旨です。』と。
以前私が行った食生活全般を検証しますと、 ①カロリーが、高いメニューの食事②夕食が21:00以降の習慣③水分補給or階段の登り降り他カロリー消費が少ない から健康診断の結果も良くないはずでした。